ホワイトリスト管理システム

CNTextile.com 中国サイトへ

お問い合わせ

システム概要

ホワイトリスト管理システムとは

有害物質を生成するアゾ色素の不使用宣言書とは

2009年12月に制定された、日本繊維産業連盟(以下、繊産連と記載)の特定芳香族アミンを生成するアゾ色素の不使用に関する自主基準で定義される、特定芳香族アミンを生成するアゾ色素の不使用についての宣言書で、以下、「不使用宣言書」と記載する。

ホワイトリスト管理システム設立の経緯

自主基準

繊産連の安全性自主基準では、各製造段階でのプロセスの適正管理とトレーサビリティの明確化によって、市場に流通する繊維製品の安全性の基盤向上を求めている。

 

厳しい現実

この要求を実現するため、ロットごとに製品を分析すればそのためのコストが極めて高くなるため、その100%の分析を行うことは現実的ではない。このため川上染色段階からのサプライチェーン全体で安全性を管理することが望ましいが、染色企業等の川上の情報は取引の中で企業秘密とされることも多く、仕入先の情報を入手しにくい。

 

共同検討

こうした現状を背景に、日中双方の繊維業界の専門家により構成される専門家委員会が2年半以上にわたって詳細に検討を重ね、

最終的に「ホワイトリスト管理システム」を中国側が構築し運営することで合意した。

 

システムの構築

日中双方が連携して合意した内容に基づいて日本市場向けの「ホワイトリスト資格」を新たに設定し、染色加工のロット毎の分析を

せずとも消費者に安全安心な繊維製品を提供し、企業のコスト軽減と、日中繊維品貿易の健全な発展を確保する手段とした。